ちょっと前まで自分のSOSを察知してくれる心優しい人なんていないと思っていた。
所詮は皆、日々の仕事や家の事で他人に気を使う余裕なんてなく自分の事ばかり考えているものだと思っていた。
でもある時、ひょんな事から遊ぶようになったある一家は違った。
彼らは事ある度にボクを自宅に招き入れて買い物や育児や料理を手伝わせたり雑談に興じたりさせた。
最近、身体を動かしていなかったボクとしては、パワー溢れる二歳児の前に簡単にクタクタになって一日を終える日々が続いた。
一家の主は、肉体労働で毎日、明け方から夜中まで働いているような人なのにボクの姿を見るや否や職場であったくだらない話を馬鹿っぽく実に楽しげに聞かせてくれた。
奥さんのいないところでは、真面目な顔で励ましてくれたり慰めてくれたりもした。
奥さんに至っては、ボクの救難信号を真っ先に気付き無理やりドライブに連れ出したり育児を押し付ける傍ら昔の思い出話や自分が経験したつらい話を語り、そしてボクの相談に真剣に耳を貸してくれた。]]>
その経緯は語れないけど、彼らはそんなことがあった事すら忘れたかのようにボクを家族の一員のように扱ってくれる。
どうしてボクなんかの為に・・・。
どうしてこんなボクを許してくれるのか・・・。
ある友人曰く、それはボクが気付き上げてきた交友関係の賜物だと言う。
些かくさい台詞ではあるけど、自分のしてきた事は間違いだらけでもないのだという妙な安心感を抱ける言葉だった。
そんな日々を過ごすうちにボクも昔のボクを取り戻し始めたのかもしれない。
徐々に表情が穏やかになっていく自分がよくわかる。
一家の奥さん曰く、ほって置いたら手首を切りかねない感じだったから無理やり遊ばせたとの事。
彼女の真意に薄々感じてはいたけれど、ボクの様子を的確に捉え、ボクの行動を予測し、無理やり軌道修正させる事が出来る彼女にはいつもながら感嘆する。
家庭の悩みや仕事の悩みに対しても上手く亭主を操りモチベーションを挙げさせたり将来への道筋の軌道を変えたり出来る。
こういう女性が家庭にいると男は仕事に集中出来るんだろうなぁ。
そんな事を感じるけど、その前にボクは彼らに何をして上げられるのだろう？
彼らの与えてくれたものはあまりにも大きく、今のボクが与えられるものは余りにも小さい。
己の人としての器の小ささと、彼らの懐の大きさに愕然としてしまう。
けれど、その絶望は決して無駄ではなく、今後の自分を形成する大きな材料となると信じたい。
全てはボク次第なのだけれど・・・。]]>
言っているうちは心のどこかに余裕があり冗談も言えるし仕事や恋も出来る。
本当にやばいのが何も言わなくなってしまった状態。
何処となく表情に陰りが見え始め冗談でも鬱と言わなくなってしまった人。
多くの問題に心が疲弊しきっている彼らの心に届く言葉は何だろう？
全てを終らせることしか考えられない彼らの心に届くモノとは何だろう？
華やかな恋の予感？
それとも友達や先輩の助言？
違う。
そんな事で簡単に立ち直れるのであれば、本当の鬱じゃない。]]>
ボクはそれを携えている人間になりたいな。
ボクを連れ戻してくれた人の為に。
ボクをボクから救ってくれた人の為に。
そして何よりボクのような人の為に。
本当は全てが恙無く納まるのが望ましいと思うけれど、残念ながらそんな場所は少ないだろう。
事前に察知をして、まだ間に合う段階で救いの手を差し伸べてくれる人が身近にいればベストかもしれない。
でもそれもまた難しい話。
全てが日本の社会情勢を見て明らかなように後手後手になってしまっている世の中。
そんな世の中で、例え一人でも良い。
誰かの心に届けられる何かを持っていたい。]]>
実はあれからなんだかんだあって、
鎖を断ち切った僕は、ある女性と交際を始めました・・・
その娘は、乖離性（こんな字だっけ？）障害及びパニック障害・・・
それから躁鬱病を持っている、娘でもあります・・・
障害者免許（そんな感じのもの？）の一級をお持ちですから・・・
なんか、結構ヘビーな代物らしいよ？・・・僕にはわからんけど。
・・・しかし、なかなか治せないものなんですな・・・
只今、僕らは一緒に住んでいるため、
常日頃、改善策を練る毎日でございます。
それプラス、悪戦苦闘の毎日でもあります。（笑）
・・・そんな感じで、正直、大変な部分もありますが、
それなりに楽しい毎日を過ごしております・・・
今となっちゃぁ、生きる希望すら見出せなかった自分に、
ようやく頼りにされている（・・・かどうか不明ですが。（笑））
実感が湧いてきて、僕は生きているんだと感じます・・・
しばらくは、僕の持つ破壊衝動も自傷行為も
出てこなさそうです・・・
・・・また捨てられたら、どうなるかわかりませんが、
そんなコトは考えず、とりあえずなんとか今を生きています。]]>
お久しぶり！！
まぁあれこれあったねぇ。
こんな世の中ですから・・・。
それよりATSUROがそんな情況になっていたとは、ちょっと驚き！！
この前、ATSUROの職場に行った時にやっぱり声をかければ良かったな。笑
・・・にしてもネット上にそんな細かい近況報告して平気かい？？
まずかったらATSUROのコメントは非公開にしておくけど・・・。
乖離性障害・パニック障害・躁鬱病かぁ。
辛いね。
パニック障害になった事あるけど、あれはマジで辛い・・・。
もっとも病院に行くことすらままならない状態なので、ちゃんと診断されたわけじゃないけどね・・・。
（病院に行ったら他にも言われそうで怖いわ。笑）
とりあえず、ATSUROが精神的に持ち直してきてて良かったと思うよ♪
誰かに必要とされることは、すごく励みになるし、前向きに生きる糧となると思うからね！！
そういう意味で良い出会いが出来たみたいで友達として喜ばしいよ♪
ATSUROは、今までたくさんの人に傷つけられて辛い目にあっているんだからその子の気持ちはある程度わかるんじゃない？
だからその子が何を辛いと感じているのか、何を求めているのか、どうすれば良いのか・・・ATSUROならわかると思うよ。
日々の仕事とかで忙しくて精神的にもゆとりがないかもしれないけれど、その子の心に届くものをATSUROは持っていると思う。
その子にとっての生きる糧がATSUROになるといいね。
そんな感じで二人の幸を祈ってるよ。
また、暇なときにでも食事しましょう♪
（最近、話が流れてばっかりだからね・・・汗）]]>
最近の新卒就職事情では、「希望する仕事をする能力は認められる」つまりエントリーシートは問題ないし、SPIには合格出来る人達の中で「面接を受けられない人達」と言うのがいるらしい。
つまり知らない人と面接すると言うかなり緊張する場に行く勇気・行動力が無い人がいるらしいのです。
もっとも昔からこういう人達はいたと思う。
けれど、こういう悩める若者向けにセミナー（？）のようなものを開催しているらしい。]]>
最初に話を聞いてとったボクのリアクション。
なんでセミナーを開く必要があるんだろう？
誰だって就職活動での面接は緊張する（ボクの友人は、初Ｈと同じくらいの緊張云々と話していたけど・・・）し、初めての人と話すときは物凄く気を使うものだと思う。
繊細な人であれば過度のストレスになるのは当たり前の話。
でもそれを乗り越える行動力とコミュニケーションがなければ、社会でビジネスなんて出来ないんじゃないのかなぁ？とボクは思う。
社会は恐ろしいくらい他人に厳しく自分に優しいを貫く社会。
困ったことがあっても誰も助けてくれないし、救いの手を差し伸べるフリをして心の中でくすくすと笑っている人達がいるような所。
全ての始まりの一歩すら踏み出せないようでは何も出来ないぞ！！
そうボクは思う。
一方で、忙しい仕事の中でわざわざコミュニケーションのとり方や段階を分けた人付き合いなんて考えていたら仕事にならない。
そんな行動力や勇気の無い人達を採用したいと会社は思うのだろうか？
正直、ボクだったら一緒に仕事したくないな・・・。
前々から書いている通り、仕事では効率化と効果性・実力主義を尊重するボクだから答えを持っていなかったり兵隊さんのような人とは一緒に働きたくない。
人間なんだから普通のコミュニケーションは言葉が通じれば出来るでしょ！！と思ってしまったりする。
（世の中には言葉が通じなくてもアグレッシブにコミュニケーションをとれる方達がいるくらいだし・・・）
鬱病による自殺者が年間3万人と言われているくらい今の日本社会は崩壊している現実。
そりゃ竦んじゃうよなぁ縲鰀
逃げたいよなぁ縲鰀
と気持ちはわかる。
こんな世の中になってしまったのは何故だろう？
そしてこんな世の中を間違っている！！と声高々に言う人を潰すのは何故だろう？
何故、みんなこんな世の中で現状維持・保守的になっているのだろう？
ボクにはどんどんと崩れていくように見えるのに・・・。
鬱病・勇気の無い若者・覇気の無い中年・・・。
みんな世の中や会社にそれだけ魅力的なものを見つけられない・感じられないのかもしれない。
無理はないよね。
せっかく与えられた仮初の自由があるんだから・・・。]]>
実際に多いみたいですね。
対人恐怖症ってわけではないと思いますが
新しい世界に単身で飛び込む勇気がない人！！
たしかに現在の若者はコミニュケーション能力が不足している
のは事実です。（多々実例を見てきました。。。）
妙な平等化の中で育ってきたせいなのか？（ゆとり教育）
なんに対しても、みんなと一緒なら安心。
結果がどうあれ 頑張っていればえらい。
きっと誰かが助けてくれる。
自分の今見ている世界がすべて。
そんな 低い天井狭い部屋ですごした経験が通用するのは
パパとママに生かせてもらっている学生まで
社会に出れば自分の甘えは、時分の負荷となり返ってくる
どんなに困って人をたよっても、最後に決断するのは自分。
その結果がどうあれ、責任も自ら負わなければならない。
自分から踏み出さなければ、新たな世界は開けない。
そんなことは当たり前なんですよね。
歪のある平等、公平といった概念により
個人の主張や、自分の考え、ビジョンをもてない人が
多くなってきてるんでしょうか？
悩ましい限りです。
]]>
相変わらず手厳しい評価ですね。笑
ボクとしては、ボクくらい不要な行動力があるよりは良いのかなぁ？と思わなくも無いですけど・・・。苦笑
いずれにせよ、「何かしてやろう！！」とか「これがやりたい！！」と言う気持ちをもつ人が激減しているのでしょうね。
そんな風にさせてしまう世の中なんでしょう。
学校・会社・様々な社会。
それらで必死に仮初の個性を与え本来あるべき個性を潰し失わせている・・・僕にはそう見えます。]]>
独りで溜め込んで消化出来る人もいるかもしれないけれど、やっぱり中には独りでは消化不良してしまい結果的に自分で自分の首を絞めてしまう人も結構いたりする。
もちろん多くの人が、悩み事や相談したい気持ちを隠して社会生活を送っている。
仲の良い友人だけに自ら打ち明けたり相談したりする人もいれば、友人側から察して聞いてくれるなんて事もある。
もっとも多くの人は、そんなもの見えても気がつかないフリをしているようだけど・・・。
ボクには嬉しいことに抱えてあふれ出している感情を察知してお節介を焼いてくれる心優しい友人がいる。]]>
悩みを抱えている人に不用意に近づきすぎると自分自身も傷ついてしまうから。
例え至極当然の事を話していても受けてはその時、その場で理解・納得できるとは限らない。
当然、そんな時は不快に満ちた顔や否定をしてしまう。
（・・・これってボクだけかな？）
兎に角・・・そんなことを繰り返してしまうと、せっかくお節介をしてくれている人なのに闇雲に傷つけてしまうわけ。
自分の意見や主張が否定をされると言うことは、それだけ悲しい事でありつらい事である証拠。
全くの赤の他人なら割り切って、「あ、そう思うなら良いんじゃない？」と考えられるけれど、友達だとそうはいかない。
そうなってくると、相談するほうも言葉を選ぶし、それでも必死に相談受ける方は提案をしてくる。
難しいのが全てを話すかどうか。
散々、いろんな意味で裏切りを受けてきたから妙なところでかわしてしまう癖が出来てしまったようだ。
だから全てを話していない状態で相談すると、「それもうやったし、考えたよ・・・。」なんて思うことをとくとくと説教されてしまうわけ。
これってイラ！！っとするんだよなー。
自分がやって駄目だったから別の方法でのアプローチを考えている時にずんずんとやってきて、「なんでこうしないの！？」と説教交じりに言われると・・・。
やれやれ・・・今月も低迷期間かなぁ。。。]]>
もちろんボクもそうだ。
最近、ボクが躓き潰れているのは、己の考えが浅はかだったとしか言えない。
想定の範囲。
誰かさんの名言になりつつあるけれど、まさに危機管理・最悪のケースというのを想像しきれてなかったのかもしれない。
理想論。
確かにその通りだろう。
だけど、その理想に近づく為に努力する同士がいないことがかくも屈辱的で惨めったらしいとは、想像出来なかった。]]>
二人ともマイナス思考である為、些か偏った意見ではあるとは思うが内容はこうだ。
・他人に協力してもらう事が当たり前だと感じている人がいる。
・他人の思いやりを当然の事としている人がいる。
・他人から思いやりが得られない時に憤慨する人がいる。
・でも自らは他人の為にチカラ（時間）を使わない。
・自分さえよければ、それで良いと考える人がいる。
ま、ざっくりとまとめるとそんな感じ。
何処にもいるんだよね。
こーゆー人。
そして、こーゆー人がいるが為に悩み苦しみありとあらゆる負担を背負ってしまうかわいそうな人もいる。
どうしてご都合主義がこんなにもいるのだろう？
確かにそれくらい割り切った方が社会では楽かもしれない。
でもそれでは、人として嫌な人間に成り下がっているとしか思えない。
気の合わない人もいるだろうけど、それがコミュニケーション能力ではないのか？と思ったりする。
八方美人。
ご都合主義。
自己中心的思考。
ボクはそんな人になりたくないし、そんな人と共存する事に疲れた・・・。
そんな事のせいで、自分の将来を上手く描けなくなっている今日この頃です。]]>
友達に誘われるがまま友人宅にお邪魔してきました。
友人曰く「ベビーセラピー」らしいけど、とりあえず子供の相手をしていると、難しい事を考え込む余裕も体力もなくなるので、鬱にならない・・・。
確かにね・・・。
今日は、そんな子供との会話をちょっと紹介。]]>
大きいおもちゃ箱を最近買ってもらったばかりの様子で、中に入って遊ぶのがお気に入りになっているらしい。
ボク：お前いつからおもちゃになったんだよ？
軽い突っ込みのつもりでした。
子供：2歳から♪
恐るべし！！
子供の無邪気な回答！！
男！2歳4ヶ月！！おもちゃ歴4ヶ月！！！
今度、おもちゃとしての苦労話を聞かせてもらいたいところです！！]]>
ちょっと前から泣き方を忘れてしまっていた。
そして最近、笑い方がわからなくなってしまったよ。
今、心が平穏なのはきっと無感動で心が何にも反応しなくなっているからかもしれない。
だけど、イライラはいつまで経っても忘れられない。
悔しさや苛立ち・・・疎外感。
健康な心でいるのに不必要な感情だけがいつまでもモヤモヤと心に棲みついている。]]>
だって、それは至極当然なマナーだと思っているから。
いつからか上っ面の人付き合いだけ得意になっていた。
でもそれは、やがて破綻を齎す。
どうしてだろう？
きっとそれは、ボク自信がボクを好きになれないから。
この世で一番嫌いな存在が自分自身という人間が、他人に対して自分を好きになってもらえるように働きかけられるわけがないよね。
バイクでハイサイドした時の感覚・・・。
そう。後は滑り落ちていくしかない・・・。
終わりは何処にあるのだろう？
また、自分のアシで立つ事が出来る日が来るのだろうか？
失ったモノは、ボクが想像出来る以上のモノだったのかもしれない・・・。]]>
もっと気楽にやらないと続かないなぁと実感しました。苦笑
さてさてもう数日前のことですが、小学校の同窓会がありました。
十数年も会ってない人達ばかりで、それはボク以外の皆も案外そうだったのにも関わらず20数名も集まったことに衝撃！！
飲み屋の席について見渡すと、みんな面影があって「あぁ！変わってないなぁ！！」と言う感じ。
けれど、みんな何だか照れくさくてあまり目をあわせられなかったり・・・。笑]]>
そりゃそうだよなぁ縲怐B
十数年も経てば、誰だってつらい恋もするし、楽しい仲間も出来るし、仕事も頑張るようになるよね。笑
小学校時代には、何だかトゲトゲしてた子も妙に丸くなってて、人は周囲の環境や努力次第で如何様にも変われるものだなぁ縲怩ﾈんて思いました。
ずっと悩み抱えていたけれど、同じ地元で育つ仲間は意外に価値観も似てて、「あぁ！わかる！！」ってなノリもあって、ちょっとホッとしちゃいました。
ん縲恟o身って結構、関係あったりするもんなんですね・・・。
もちろんそれが全てじゃないけれど・・・。
そんなこんなで、最近はちょっとだけ上昇志向です。
嫌なことから逃げ出さずに自分らしく打開策と向上・成長する方法を導き出さなきゃ・・・なんて思ってるんだけど・・・
ずっとつらい時に助けてくれた子が、心を病んでしまってしばらく音信普通なのです。
ん縲怩ﾈんだか気が気じゃないなぁ。泣
何かボクに出来ることないのだろうか・・・と本気で悩む毎日です。
自分の事どころの騒ぎじゃないかも・・・。]]>
常闇。
そんな言葉が似合うようなところ。
ボクの心は、高校に進学するまでの間、自分自身にも他人に対しても心を許すことが出来ない付かず離れずだった。
自分の事はどうでもいい。
どうなったってかまわない。
大人になってからもずっと行き続けるつもりもない。
そんな暗くジメジメした心だった。
引き篭もりにならなかったのは、友達に恵まれていたこととボクの本質がアウトドアが好き♪というギリギリの要素に助けられたかもしれない。
高校は共学で、みんなモテたいと自分を良く見せようと努力し、可愛い女の子達と他愛も無い会話で盛り上がり一生懸命に恋をする人も少なくない環境だった。
言うまでも無いが、ボクには無縁だと思っていた。
ところが、こんなボクの気持ちに巨大な竜巻をもたらす人との出会いがあった。
竜巻と言うとちょっと聞こえが悪いので、綺麗に言うと常闇に初めて太陽の光が差し込んできたわけだ。
それからのボクは、ごく普通の健康な男子として恋をし勉強をし学生生活を苦しみ楽しんだ。
社会に出て、ボクに光をもたらした人とは、別々の道を歩み始めた頃、ボクは何とか日の光を浴び続けるために自分なりに努力を続けた。
ちょっと高い服を身にまとい女の子と楽しく会話をし、そして恋をした。
でもその恋が終る頃から全ての歯車が狂い続けた・・・。
ボクはその事に気がつかぬまま「せめて仕事だけは！！」と必死に足掻き続けた。]]>
気がつくとボクは笑うことも泣く事も出来なくなって、どんな感動的な映画やドラマを観ても感動することも出来なくなっていた。
仕事に対しても自分の仕事を邪魔する人を目の前に以前なら憤りを感じていたところだが、「どうでもいい」と切り捨てるようになった。
ソレガシャカイデスレルトイウコトダヨ。
本当？
ボクにはまたあの常闇に確実に戻ってしまっているようにしか思えなかった。
暗い・・・。
ボクもボク以外も
ミンナシンジナイ・・・。
孤立しきったボクがいた。
でもこの情況に陥るまで、ボクは必死に抵抗した。
抵抗と言っても友達に甘えさせてもらった。
優しく耳を傾けてくれる人。
同じ体験をしているから大丈夫と太鼓判を押す人。
叱ったり褒めたりしてくれる人。
手放しで認めてくれる人・・・。
ボクはその優しさに気付かずに悪い癖を前面に出していじけていた。
でも・・・
だけど・・・
その言葉は優しい友達に大きな傷を作ってしまった。
今日、その事に気がついた。
とある友人のブログ。
「恥ずかしいから見ないでね。」そう言われてはいたけれど、最近、連絡が取れなくなった友人のブログの更新情況をチェックする為に訪れた。
最初は、更新されていれば、ある程度の元気はあるから安心できるかな。
そんな気持ちだった。
軽く記事を読み進めてみると、ボクの事が書いてあった。
ボクが落ち込んでしまっている事。
ボクが悩んでいること。
そして心配していること。
それらは、心を閉ざしたボクでも十分に嬉しい言葉達だった。
でも最後の文。
「それでもまだまだ
精神状態は
安定はしてないです
ちょっとずつでも
元のよしおに戻ってくれたらな…」
この文章を読んだ瞬間、涙が音も無く流れ始めた。
あ、泣けた！
そんな感動と手伝ってか暫く静かに涙を流した。
まるで今まで流したくても流れなかった分を取り戻すかのように・・・。
「元のよしおに戻ってくれたらな…」
この人がこんなにも光の下にいたボクを気に入ってくれたとは思わなかった。
そして何よりボクが一番聞きたかった言葉かもしれない。
ボクはそれまでの冷静な気持ちが吹き飛び、今まで優しい友達にしてきた所業を考えると、、、
謝りたい！！
そして感謝をしたい！！
その気持ちでいっぱいだった。
まだ光の下にボクが返り咲いたわけではないだろう。
けれどボクは同じ人に二度も常闇から助けられる結果となった。
やはりボクのような人間は、一人では生きていけないだろう。
家族や友人の助けがあって、初めて走ることが出来るし、無茶をしても心が折れずにいられる。
そう。
なんだか2歳くらい子供みたいに。
そろそろ・・・
重い腰を上げるときが来たのかもしれない。
再びスタートラインに立たねばならないときが来たのかもしれない。
判断は難しい。
難しいからこそ考え抜き、難しいからこそ気楽に決めたい。
いざ、自分自身の軌跡を記す旅に・・・]]>
貸してくれた友人は、毎話泣いたらしい・・・。
最近、喜怒哀楽が欠落しているボクに気を使って「これでも観て泣けよ。」そんなつもりだと思う。
でも天邪鬼なボクは、実話とは言えドラマや映画は人が感動するように脚色しているし、泣いてなんかたまるか！！ってな意気込みで観ました。
まぁこの時点でいろいろと間違いがある気もするんですが・・・。]]>
だってそうでしょう？
ニュースを見る度に不甲斐ないニュースが報道されているけれど、その大半は大人達が自ら作り上げた情況で、いざ責任が生じた時にトンズラしてるだけじゃないか！！と思う。
そんな大人を見てれば当然今の子供達は、同じように育つだろうし・・・っとこの手の愚痴は今度にしましょう。
3話くらいまでは、泣きもせず微動だにせず観ました。
病気は気の毒だと思うけれど、むしろボクがその病気にかかってさっさと死にたいと言う気持ちになってしまったからです。
でも・・・次第にドラマの最後に出てくる日記に書かれた言葉を観て、胸が熱くなりました。
病気にかかる事は不幸じゃなくて不便なだけ。
今の自分を認めて、今の自分に出来る事をやる。
ボクが逃げ出していた情況を射抜かれたような言葉でした。
もっと人生を楽しみたい。
夢や目標に向かって頑張って幸せになりたい。
そう思い描き始める15歳の子が、
病と向かい合いそれでも前向きに進む。
健康体で不自由なく生きていると、
意外なまでにこの気持ちが軽薄になってしまうのかもしれない。
自分に出来る事・・・。
楽しめるとか稼げるとか楽だとか・・・
そんなんじゃない。
「今、自分に出来る事。」
かつては自分自身にも言い聞かせていた事が、
ちっぽけな自信の誕生により食潰されていた感情。
「今、自分に出来る事。」
当面はこれにすがりついて、
長い目で本当に自分のやりたい事に到達すれば、
良いのかもしれないな。
イマ、ジブンニデキルコト。
なんだろう？
なんだろう・・・？
イマ、ジブンニデキルコト・・・。]]>
今まで、無茶苦茶でも自分自身の足で立って、自分の事は自分で・・・そう思っていた。
おかしな話かもしれない。
ボクくらい他人に甘えて頼ってきた人も珍しいだろうに。
だけど、ボクは頭では「他人に甘えてしまっている。」と理解していたけれど、気持ちはそこに無かった。
ごめんね・・・。
誰かに頼る度にそう謝っていた。
ごめんなさい・・・。
時間を割いてくれたこと。
つまらない話を聞いてくれていること。
ボクがみんなに優しさを与えられないこと。
ただ、みんなの優しさを奪っているだけのこと・・・。
でも本当は違うのかもしれない。]]>
この歳になるとなかなか素直に言えない言葉。
ありがとう。
「みんなの優しさをありがたく頂戴します」と言う言葉。
ありがとう。
「ボクもみんなに優しくありたいよ」と言う言葉。
ありがとう・・・。
卑屈になっていたボクは、自分が大嫌いで、きっとみんなも嫌々付き合ってるんだろうな･･･そんな気持ちだった。
半分正解で半分は間違い。
みんなは、「イマ」のボクが好きじゃなくて「モト」のボクを好きでいてくれているみたい。
そりゃウマの合わない人もいるし、ボクの事を本当に毛嫌いする人も少なくない。
そういう人達に何度も傷つけられたけれど、少なくても・・・今、ボクの身の回りにいる人達は、さり気なくても不器用でもめちゃくちゃでも・・・ボクをボクらしくいさせてくれようと努力してくれていた。
その事に感謝していなかった自分がとても恥ずかしく、とても悔しく、とても情けない。
そう思う度に枯れ果てたと思っていた涙が溢れ出す・・・。
ボクはいったい何を見て来たのだろう？
全てを投げ捨ててやっと気がついたもの。
当たり前に過ごしすぎてずっと気がつかなかった。
悩んで、愚痴ばかり溢して立ち直る術を知らなかったボク。
前に進まなきゃと気持ちだけ空回りしていたボク。
そんなボクが下した決断はゼロからの再スタート。
現実的な事を言うとマイナスからのスタートになるけれど、
仕事を辞めて、時間を持て余す環境を作り出したことで、
気持ちの整理や「ありがとう」に気が付く事が出来たのだから。
良かった。
まだ死ななくて。
何度か本当に死と見つめ合い、実行直前まで行ったけれど、
踏みとどまって本当に良かった。
だって・・・
だって、まだみんなに感謝していないから。
ありがとう。
気持ちを優しくする言葉・・・。
]]>
mamma pastaは、ちょっと洒落たイタリアンレストランで、若い家族連れやカップルで賑わう感じのお店です。
そこに・・・
オカンと二人。
クリスマスも近いと言うとある週末になかなか素敵なシチュエーションです。泣]]>
話せば話す程感じるのは、「ボクはものすごくオカンに似てる。」と言う事実なのですが、決して幸せとは思えない家庭環境で息子達の為に頑張ってきた我が母を見ていると、「あぁ。ボクもこうなるのかもなぁ・・・。」とちょっとセンチになります。
オカンもそれを察してか、「私に似ちゃったみたいで、ごめんねぇ縲怐B」と謝ったりします。
確かにつらい事は多いだろうけれど、それは、アホな周りの人間との折り合いの付け方が下手なだけで、真っ直ぐな生き方は感謝してたりするのにな・・・。
まぁそんな事はさておき、オカンとパスタ2品とピザ1品そして、デザートテーブルまで頼んで、傍から見ればさぞ奇怪な二人だったことでしょう。
]]>
あぁ縲恪｡日もやっぱり会ってくれないかなぁ？なんてちょっと挫折しているところに後ろから「おい！！」と声をかけてくれました。
ちょっぴし嬉しかったけれど、妙な緊張と後ろめたさに気持ちをもっていかれてシドロモドロ・・・。
連絡を取らなかった理由は、やはりボクのいつまで経っても復活しないテンションと、何をアドバイスされても「でも・・・」「だけど・・・」と反論してしまう習性。
「まだ、完全に許したわけじゃないし、あんたも直った訳じゃないと思うけどねぇ縲怐vと釘を刺されちっちゃくなってしまいました。。。汗]]>
自分なりに反省した点と今後の事を報告して、最後に「ご迷惑おかけしました。」と頭をさげて帰りました。
なんだかやっぱり本人を目の前にすると、照れくさくて「ごめん」と「ありがとう」は言えなかったな・・・。
不必要と思えるプライドが邪魔をする・・・。
あぁ縲怐I！ちくしょ縲怐I！
でもね。
だけどね。
何故だかあの場所にいると気持ちがホッとするんだ。]]>
どうやらバイクの鍵を失くしてしまったようだ。
しかもハンドルロックがされていない状態で・・・。
自宅に持ち帰ろうにも坂道が激しすぎて無理・・・。
でもそのまま置いておくのも心配・・・。
何かの力になれるかもしれない。
そう思いとりあえず、単車で彼のモトに向かった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
イテェよ！！
バイク乗りなら直ぐにお解かりだと思うが、この季節になってくると「寒い」を通り越して「痛い」になってくる。
覚悟を決めて、かなりの防寒を施したつもりだったけれど、ジェット型ヘルメットの隙間から入る風や服を通して伝わる夜の気温は、まさに痛い・・・。
もはや顔なんか顔面神経麻痺とも思えるほど、感覚が一気に薄れていく・・・。
最寄のマクドナルドで、待ち合わせをしていて、彼は想像通り夕飯を食べていた。
あまりに寒かったので、ボクもコーヒーをオーダー。
税込み100円は嬉しいですね♪
そんな感じで、ダラダラと喋っていたら2時間近くが経過・・・。
学生以来久しぶりにマック（東京弁。笑）で、長時間過ごした事に馬鹿馬鹿しさが込み上げて笑えてくる。
ファーストフードで追加注文したのは、初めてだったし。笑]]>
ボクはおもむろに長いロープを取り出し二人で適度な長さまで折りたたんだ。
そうです。
バイクでバイクを牽引する気です！！
果たしてこの行為が違反なのかボクにはわかりません。
「自動車での牽引の仕方」と言うのは教わりましたが、「二輪で二輪を牽引してはならない。」と聴いた記憶がないからです。
・・・余談ですが、二輪は自動車に含まれるはずでしたよね？記憶違いかな？
まぁ兎に角、二台のバイクを紐で結び付けてスタートしてみる。
おや！？
かなり良い感じで行けそうじゃない？？？
そう思っていたのもつかの間。
結び方がまずく、紐のバランスが崩れ始め、それがトリガーとなり二台ともフラフラ・・・。
いやいや。
危ない！！危なすぎる！！
ちょっと固定箇所を増やして・・・再チャレンジ！！
今度は、カーブも平気！！
お巡りさんに会ったら少なくても職務質問をされるような情況で、今やっている行為が合法なのかもわからないので、ビクビクしながらわき道を抜けていきました。
（大通りは車がいて怖いしね・・・）
で、問題の難関である急坂！！
イケェ！！
掛け声と共にちょっとだけアクセルを回すと、紐が限界まで伸び始め、前に走っているハズなのに後ろから引っ張られていると言う妙な感覚に耐えながら（耐えたのはボクの愛車だけどね。笑）走る。
集中してただ、ただ、前だけを見据えて。
暗闇の住宅街にボクの愛車のハザードがこだまする。
もしも起きている人がいたら一瞬、黄灯を付けた緊急車両（道路公団）が何か始めたのか！？と慌てふためいたかもしれない。
でも今はそんな所まで気を使っていられない。
紐が・・・ボクの愛車のパーツが、彼のハンドルが、いつまで耐えられるのか？
時間との戦いだった。
その大戦の勝利は静寂をもたらした。
無事に着いた時、二人して、声を潜めて笑いながら
「いけるもんだね！！」
と笑いあった。
ホント馬鹿な話だよなー。笑
彼は「このお礼は今度飯でもご馳走するよ！！」とのたまったが、ボクは正直、トータル320円のマックでおごって貰った分で十分だった。
だってさ。
だってさ！！
すっげぇ！！馬鹿馬鹿しくて楽しかったんだもん！！
25歳。
男二人。
職業、二人ともフリーター。笑
夜中の1:30近くに単車を単車で牽引。
きっとボクと彼だけだろう。
息を合わせたカーブが必要になる二輪の牽引など、他の誰もやらないだろう。
思い出すだけで、ホントこの歳でやる事じゃないよなーと思える光景に笑が出る。
あぁ縲恷ﾊ真に撮っておけばよかった・・・。無念]]>
はた迷惑な客でごめんなさい。笑
しかし・・・友人がジンジャエールを頼んだのにぶどうジュースの味がすると言っていたのですが・・・。汗
コーラが一番安心して飲めると言う関係者の話は本当なんですかねぇ？]]>
ボクが店を辞めて（卒業して）3年近くが過ぎるので、今となってはボクが働いていた頃のスタッフは殆どいなかったりします・・・
でもボクがちょくちょく遊びに行くので、意外とみんなと仲良しだったりするわけです。
そんなわけで呼んでもらった送別会です
場所は、「くわんくわん」と言うラーメン屋。
何故、送別会なのにラーメン屋かって？？
それは、替え玉した量で敬意を表すると言う実にシンプルで馬鹿馬鹿しい企画が故です。]]>
平均年齢が26歳くらい。
ちなみに参加者はもちろん全員男。
恐ろしいまでにむさ苦しい集団で、屋台調のラーメン屋に夜な夜な進出したわけです。
良く来るラーメン屋なので、味は熟知。
とんこつ系のラーメン屋ですが、あまりこってりし過ぎない所がスキ♪
各自、お気に入りのラーメンを好みの硬さ・濃さでチョイスし、いざ戦闘開始！！
あれよあれよと言う間に替え玉注文が続く・・・。
ちなみに麺の硬さは、ご存知の方もいるかもしれませんが、
・粉落とし
・ハリガネ
・バリカタ
・カタメ
・フツウ
と言う感じになっておりボクは「バリカタ」が好みです♪
普段は替え玉しないんですが、流石に企画が企画なので、スープをあまり消費せずに麺に集中し戦闘を続けるボク。
でもボクが替え玉する間にみんなは2玉くらい行ってました・・・
はえぇって！！
ラーメン屋としても替え玉待ちになってしまうほどのペース・・・。
（しかもこの日はちょっと混んでました・・・ごめんなさい。汗）
替え玉ってちょっと硬めで来るのが常ですが、それにしてもちょっと焦った？と思える硬さで来た様な気がします・・・。泣
だって「バリカタ」で替え玉したら「ハリガネ」くらいの硬さで来るんだもん・・・。泣
そう思いつつ自分のペースを保ってボクは計3玉食べました。
そしてNo1は2人いて、計6玉！！
7人で計28玉、平均4玉と言うわけのわからない数字を叩き出し送別会終了です。笑
いや縲怎zント・・・言葉も出ませんね。汗
とりあえず、ボクとしては、「バリカタ」を3玉も食べてバッチリ便秘になりました。笑]]>
ある程度、勝手知ったる他人の家状態なのですが、流石にキッチンに乗り込む勇気は無く・・・。
やはり台所は女性の城ですからねぇ。
下手に手を出したらかえって迷惑かな？と思い本を読んで待ってました。
ハチクロを読んでいたんですが、数巻読んだところで、ちょっと気になり覗いてみると、オムライス・フライドポテト・スープが出来ていて、唐揚げを揚げている途中でした。
は・・・早い。汗]]>
食してみると美味しい！！
特に下ごしらえしてないのに何でこんなに美味しいんだろう？と思っていたら鶏肉の皮と脂身を残してあげているからなんですよね・・・。
ボクの家では、兄が脂身も皮も苦手なため取ってしまうんですよねぇ・・・。泣
そんなわけで、全て残らず頂きました。
う縲怩竄ﾎい。
太ったかも・・・。汗]]>
なんでも評判が良いらしく非常に混むらしい・・・ってか実際、2時間かかりました。泣
今まで起こった症状と現状の悩みを一通り話すと、「それはヤバイですねぇ！！」と。
てっきり気持ちの持ちようとかだと思っていたので、まさかボクが病名のある精神病と診断されるとは思いませんでした・・・。汗
ちなみに放置していては、いけないそうです。
前例としては、20年間家から出る事も出来なくなってしまった方もいらっしゃるようです。汗]]>
特に精神面は目に見えない分、賛否両論のようです。
ただ、一つ言える事。
ボクが診断された病気は、やがて別の疾病と合併症を巻き起こし、最終的には「うつ病」になるそうです。
そして、この病気は、「他人が好き」「他人と話をするのが好き」と言った非常に外交的な方が、かかりやすい病気らしいです。
あはは・・・
もはや乾いた笑いしか出ないです。
まぁこれを早期で克服出来ないと、外部との連絡もしなくなりやがて「暗いキャラクター」のレッテルを貼られ世間の冷たい視線を浴びて、やがては外出する事すら恐怖を感じ家でも発作を起こし、大変な情況になっていくそうです。汗
いや縲怩ﾈんだか見に覚えがある節が多々あるんですが・・・。苦笑
とりあえず、今回の件でハッキリとわかった事。
それは、ボクは元々心が弱い。
弱いくせに他人に干渉するのもされるのも好きと言うか得意だから傷をつきやすい。
このストレスや傷が大きくなると病名のある症状を引き起こすらしいです。
で、更に我慢しまくると、人間として再起不能・・・と言うか日常生活が送れなくなったり最悪の場合は、自殺になってしまうんでしょうなぁ。
薬はあまり好きじゃないけど、通勤で倒れるのは困るので何とか治さねば・・・。
あとは、ボクを慕ってくれている友人達に迷惑かけまくって生きていくしかないんだなぁと実感です。
ボクは独りで生きていけるほど強くなれない。
でも周りにみんながいると、つまづいて倒れて死にそうになっても、友人達の粗治療で再び走る事が出来るかもしれない。
情けなくても仕方ない。
誰かの為に頑張る。
これがボクの生き方みたいだから。
ボクはボクらしく・・・ね。]]>
ちなみに私は医者にはまだ行ってません。
だって、診断されるのが怖いんだもん。]]>
前者なら誰しもが逝ってしまいそうになる事もあると思いますよ？
ボクは、自分の予定よりも精神が弱かっただけです。笑
あ、ちなみに病院に行って「つらいんです！！」と訴えたら「そりゃそうでしょうよ！！」と初めて自分のつらさを認めてくれる人にであった気分になりました。笑]]>
高校時代から約5年付き合っていた彼女と別れた。
彼女は3歳年上の彼氏と付き合うためボクと別れる事を決意した。
ボクは・・・ボクは・・・怖かった。
今でも彼女の事ほど好きと思えた事は一度も無い。
彼女は、ボクを叱り励まし甘えさせる事の出来る人だった。
それは、ボクにとってはどれだけ成長の糧となり、走り続ける事の原動力となっていたかなんて、彼女は知る
ある友人に「よしおちゃんは、良い栄養素で人間的に太ったね。」と言われた事がある。
つまりは、基本となる性格は何も変わっていないんだけど、成長できた部分がとても素晴らしいと言うことなのだろう。
その全てが当時の彼女だと言う事をきっと彼も知らない。
そんなんだからボクは怖かった。
ボクが道を間違えそうになったときに叱ってくれる人が。
ボクが壁にぶつかったときに励ましてくれる人が。
ボクが落ち込んでいるときに甘えさせてくれる人が。
そんな大切な存在が目の前から消えてしまう事が怖くてたまらなかった。
でも実は、彼女とは5年間で3回の別れを経験している。
どれも別に好きな人が出来たから・・・と言う理由で、別れては復縁した。
その度に終わりの見えない恐怖に押しつぶされそうだった。
4年前の今頃、とっても寒い日だった。
仕事から帰ったら電話すると彼女が言っていたが、いつまで経ってもかかってくる気配すらなかった。
こちらからかけても留守番電話のままだった。
]]>
すると、見慣れない車がアイドリングしていた。
社内には男女が二人。
今まで体験した事の無い修羅場が待ち受けていた。
意を決したボクは、気付かれないように近づき窓をノックした。
「なんでいるの？」
わずかに平静を失くした彼女が聞いた。
「お前は何をしてるんだ？約束が違うだろ？」
沈黙の時間が流れた。
痺れを切らしたボクは、これを聞いたら終るとわかっていながら質問を続けた。
「お前は5年間付き合ってきた俺とその男、どっちをとるんだ？」
「こっち」
微塵の迷いも無く彼に抱きより言い放った。
その瞬間、ボクの中では恐怖よりも怒りが勝ってしまった。
「あ、そうかよ！！」
言放つと同時にドアを力いっぱい締めて、その場を去った。
頭の中が怒りで占領されていた。
まるでヒューリにとり憑かれてしまったかのようだった。
しかしわずかに残ったボクは、誰かを求めていた。
誰かと話したい。
とっさに歩きながらボクは大学の友達に電話をしていた。
長々と電話に付き合ってくれた。
何を話したか今となっては覚えてないけれど、きっと聞くに堪えない愚痴だっただろう。
それでも彼女はずっとボクを想い優しく耳を傾けてくれた。
ボクは最低だ・・・。]]>
ボクが自分の怒りを聞いて欲しくて電話した子。
それは、その1年半程前にボクに好きと言ってくれた子だった。
当時のボクは彼女がいる事を理由にその子をふった。
「でも友達でいようね。」
そんな話をした気がする。
事実その通り電話やメールもしたし学校で会えば話もした。
でも・・・その度にボクの胸に自らが放ったクロスボウの矢が突き刺さっていった。
怒りに身を任せて電話した時、クリスマスを目前に控えていた事もあり、二人でクリスマスにデートしようか？という話になった。
馬鹿なボクは嬉しかった。
いや・・・クリスマス直前に別れた人は誰しも想ってしまうかもしれない。
自分の胸に新たに突き刺さろうとする矢をへし折り無視をして、デートの約束をした。
行き場所は、横浜のランドマークタワー。
彼女が行きたかったと言っていたと記憶している。
無邪気にはしゃぐ彼女を見ていると嬉しさと気を使わせてすまないなぁという罪悪感でいっぱいになった。
この子には幸せになって欲しいな。
自分の彼女以外にこんな風に想ったのは、このときが初めてかもしれない。
ランドマークの喫茶店で、数時間も恋愛や人付き合いについて話してた気がする。
本当に楽しめたのかなぁ？
何だか申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
もっとも後日聞いてみると、喫茶店でお喋りをするのは好きみたいだから良かったみたいだけど・・・。]]>
でもボクは、その子の事を好きになれなかった。
何故だろう？
しばらく悩んだけれど、理由は導き出す事が出来なかった。
友達としては好きなんだけれど、それ以上の関係になりたいか？と言う自問に答えが迷走してしまう日々が続いた。
本当に最低だ。
相手はどう考えているかわからないけれど、彼女と別れて、クリスマスにデートしてもらったら少なからず期待してたかもしれない。
あぁ。本当に最悪な男。
でもこの答えは今でも出せないでいる。
友達は案外、お似合いなんじゃない？と言うけれど、好きって気持ちにならない。
なんだか妹みたいな感じがする。
だから最近、彼女に好きな人が出きたと言う話を聞いたとき、少なからずショックを受けた。
ふふ。本当に身勝手な男。
口ではからかったり励ましたりした。
でも・・・ボクは本当に好きじゃないのか？という疑問が再び浮上した。
一緒にいたいと思う。
でもキスをしたり抱いたり・・・そういう気持ちになるか？というと、自信が無かった。
だから妹のような存在と勝手に思っている。
今でも彼女を苦しめているかもしれないと思うと、本当に自分は最低な奴だなぁと思い死にたくなる。
あぁ縲恊ｶまれてこなければ良かった。]]>
その日も面接の帰りで駅に着いたボクの携帯電話に知らない番号で着信。
「会社の方かもれしない」そう思いボクは電話を
「もしもし○○です。」
少しの沈黙の後、聞き覚えのある声がした。
「・・・もしもし？」
一発で誰だかわかった。
別れた彼女だ。
「どうした？」
「あたし妊娠したんだ。」
一瞬思考回路が止まった。
本当に衝撃を受けた。
父親が特定できないと言う事も聞いた。
「・・・おろせ。」
「それは出来ない。」
事情を聴いた上でボクは、心の中で一つの決意をした。]]>
父親と思しき人達の事を少しも許す事が出来なかった。
会いたくも無かった。
でも彼女には会いたかった。
それからしばらくして再開した。
彼女は結婚をしていて、妊娠後期でお腹も大きかった。
でも・・・でも・・・少しも変わっていなかった。
嬉しさと恥ずかしさで、すごくドキドキした。
だけど、彼女が話す旦那さんの話は、ボクを傷つけ殻に篭らせる原因になった。
けれど、彼女を憎むどころか親近感がドンドンと深まっていくのがわかった。
ボクは昔付き合っていた女の子と再び友達になった。]]>
もう二度としないと思っていた恋。
でもその恋は、ボクの好きと言う気持ちを受け入れてもらえずわずか1年で幕を閉じた。
思えば無理な頑張りをしてしまったのかもしれない。
周りの人間には、二人は合わないと前々から言われていたし、趣味・価値観も大きく違った。
ボクは溝を埋めようと努力したけれど、何かをすればするほど溝は開くばかりだった・・・。
それからと言うものボクは仕事に打ち込んだ。
しかし、仕事はとても簡単で上の無い、実の無い仕事ばかりだった。
次第にボクの中で何かが壊れ始めていた。]]>
この子は、ボクの良いところも悪いところも「素敵だよ」と手放しで認めてくれる。
その彼女の気持ちに心底救われた。
もっと一緒にいたいと思うボクは、そのまま彼女の家に泊まった。
（あとはご想像に任せます。笑）
そんなデートが二回あった。
ボクは彼女の事が好きになり始めていた。
この子と一緒にいたい。
けれど、彼女は片思い中でボクを受け入れるつもりは無かった。
後から聞いてみたら元々ボクの事は好みじゃなかったらしい。苦笑
そうして連絡をとりづらくなり再びボクは孤独感に包まれた。
そうして、もうとめることの出来ない心の崩壊が起こった・・・。]]>
良いたい事があったらハッキリ言うし、疑問があったらハッキリ聞くし、待ちがいがあったらドンドン突っ込むからかもしれない。
それでいて、自らが今まで勉強してきたシステム開発の理想と言うものをもっているが為に会社としての運営方法に不満を抱き愚痴っぽくなってきた。
そんなボクの周りを次第に去っていく人が増え始めた。
人格否定とも取れる事を言放ち去っていく人。
良かれと思ったことを場合によっては大きなお世話だと言放ち去っていく人。
プライベートはボロボロだった。
地元・高校・大学・会社全ての交友関係は、一気に崩れ始めボクの居場所がなくなっている。そんな風に思えてしまう時だった。
ボクの悩みを聞いて叱り励ましてくれる人はあの人だけだった。
そう。4年前に別れた彼女。
ボクは度々彼女の家に行くようになった。
旦那さんとも最初こそ険悪になるかと思ったけれど、元々楽観的な正確なようで、快くボクを迎えてくれた。
ボクはまだ一言もあの日の事を謝れていないのに・・・。]]>
最後の崩壊を迎えたとき仕事を辞めるように勧めたのは他ならぬ彼女だ。
ボクの事を本当に理解して認めているが故のアドバイスだった。
それでも崩壊後の立ち直りは来なかった。
ずっと卑屈になり自分の殻に篭るようになった。
その事がいかに周りの人間を傷つけるかなんて考える余地すらなかった。
死にたかった。
死んでしまえばどんなに楽なんだろうか。。。
そう何度も考えた。
けれど、彼女の言葉にボクはモトの自分を取り戻す事が出来そうだ。
ありがとう。モトカノ。
いや・・・
今となっては兄弟って感じかな？
友達を経て恋人になり再び友達になった。
そして今は、姉であり妹。
今でも変わらない彼女。
どんなにつらい事があっても負けない彼女。
そんな彼女を見てると今の旦那さんに取られて当たり前だよなぁ縲怩ﾆ笑えてくる。
だってボクは情けないから。
おそらく彼女みたいな子と出会う事はこの先無いだろう。
アグレッシブに出会いを求める気力が無いと言うのもあるけれど、たぶんあんな子はいないと思う。]]>
きっと・・・きっとボクがこれから築き上げていくモノだから。
だけど、時に妹のように慕い姉のように敬う彼女にボクはこれからも助けられるような気がする。
先日も新しい職場に不安を抱くボクに散々と嫌味を言放ってくれた。
仕舞には、彼女の子供（2歳）に「プレッシャーは押入れにしまえ！！」とアドバイスをされてしまった・・・。笑
だからボクは何とかして生き続けなければと思う。
そう生きなければ。]]>
ただ今のことだけを考え日々をこなしていく。
それは本当に生きているのだろうか？
生きていても死んでもそこにあるのは虚無。
そんな風に思ったこともある。
けれど、ものすごく「生きている」と言うオーラを出している人もいる。
そういう人を見ると「あぁ。生きるってこーゆー事なんだなぁ。」と感嘆してしまう。
そんな人になれればいい。
いや、そんな人になりたいな。
まだまだマイナスで駄目駄目なボク。
けれど・・・また、あの頃の自分を取り戻したい。
そう切実に想い考えを巡らせど、心が追いつかない自分にげんなり・・・。
焦りは禁物かもしれない。
今、自分に出来る事をやって、明日自分がやるべき事を準備する。
そうして少しずつ心のリハビリをしていこう。
焦らずやっていこう。
そう考える事で落ち着ける自分と、そう考える事でストレスを感じる自分。
自分っていったい何なんだろう？]]>
管理だから日々の業務は、少ないけれど、突発的に起こったときと、初めて管理業務をする時は、かなりやばいだろうなぁ縲怩ﾆ挫折寸前です。
だって・・・3年間やっていた人の引継ぎをたったの2日でやったんですよ？
しかもボクは管理業務なんてやった事無いんですよ？
まだ、会社の事務手続きやワークフローはおろか誰が誰かもわからん状態で、そんな事言われてもねぇ縲怐B泣
でもやりがいはありそうです！！
自分で管理しているから自分で「これが最善！！」と思える方法を実践出来るからです！！]]>
ただ、実際に開発者で入ってみると、上流PG・下流SE・上流SE・MG・CTO等など実に様々な方を説得しなければ、いけないしボクのような若年の人間はまず、上流PGでストップなんです。
今回は、金銭が絡む部分やシステム的に大幅変更にならなければ、やりたい放題♪
他に行く当ても無いし、神様を信じて頑張るしかないって感じですね！！
よしお帝国を築くぞぉ縲怐I！]]>
薬を飲んで今日はガッツリ寝てしまいました・・・。汗
まぁそんなわけで、早くキチンとした生活リズムを身に着けないとなぁ縲怩ﾆ思う今日この頃です。
