「でも・・・」
「だけど・・・」
いろんな人と話をしていると意外と使っている言葉だと思う。
ボク自身も気が付くと使ってしまう。
相手の話を聞き終えて真っ先に出た言葉が「でも・・・」とかね。
「でも」
<blockquote>1 前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。にもかかわらず。それでも。しかし。「がんばった。―負けた」「その時は風邪ぎみだった。―私は休まなかった」
2 前述の事柄に対して、その弁解・反論などをするときに用いる語。しかし。「試験に落ちました。―、勉強はしたんですよ」</blockquote>
「だけど」
<blockquote>[接]前に述べたことと相反することをいうときに用いる。そうではあるが。だけど。だけども。だけれど。「話はよく分かった。―承諾するわけにはいかない」</blockquote>
結局のところ両者とも否定のニュアンスがある為、聞き手にとっては「自分の意見を否定された」あるいは「自分の意見を聞き入れる意思が無い」と感じてしまう事もある。
自分の意思や気持ちが強い人、所謂「我の強い人」であればあるほど、ついつい使いがちな言葉かもしれない。
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