気が付けば9月も終わろうとしている。
本のレビューを書いていないものが既に10冊あまりになってきた。
そろそろ書かないといけないなーと思いつつも思うように時間が取れない。
無論、時間は作るものであって容易に余剰されるものでは無いのは承知しているのだが・・・。
何でこんなに日記を書く暇が無いのだろう?と考えてみる。
日々の仕事に忙殺されている?
確かに一理あるだろう。
毎日、そう早くない時間に帰宅して、趣味に費やす時間をカットして何とか6時間程度の睡眠時間を捻出している状況だし。
それにしても休日ですら書かなくなってしまった・・・。
きっと精神的余裕が無いのだろう。
今の会社はそれなりに相手の思考をトレース出来る人がいる。
したがって単純な業務以外にも社内調整で話を通すときかなり思考をフル回転させなくてはならない。
悪く言えば腹の探り合い。
時に道化師になりきって相手に転がされてあげたり、時に相手の真意を見抜いて求める答えを提示しなくてはならない。
面倒だなぁ?と思う反面、何も考えてない人と接するより楽な部分もある。
個人的には普通でしょ。なんて思ったりするけど、意外とそういう人達が揃っている職場は少ない。
うちの会社だって社員数から考えると割合は限りなく少ない方だ。
でもお蔭様でこの歳ではなかなか身に着かないであろう思考を身に着けてしまったように感じる。
ちょっと前には尊敬の念すら感じていた相手にすら今となっては、「子供だなぁ?」なんて流してしまうようになった。
精巧かつ高回転の思考あるいは、とびきり飛躍した思考を持つ人でないと、今の自分にとって成長の糧とする対象ではなくなって来ている。
まぁそんなこんなで、わりと世の中の人々や事象が馬鹿馬鹿しく思えてしまったのも事実。
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